中野区歯科医師会への入会のご案内

1.入会金、及び以下の会費は確定申告の際、必要経費として認められています

  • 入会金 なし
  • 歯科医師会会費
  • 学校歯科医会会費
  • 青色申告会会費

2.健診事業に参加できます

  • 中野区 成人歯科健診
  • 中野区 妊産婦歯科健診
  • 5歳児歯科健診
    杉並区民の成人歯科健診も中野区との相互乗り入れで健診ができます。
  • 1歳6ヶ月児歯科健診
  • 3歳児歯科健診

3.行政指導に対応します

  • カルテ記載は個々の患者さんへの安全・安心な医療を提供するため、正確な記載が必要です。
  • 新規指導に伴い正確なカルテ記載について指導をいたします。
  • その際にご希望があれば保険担当が同行します。

4.会員(法人)、従業員の福利厚生(必要経費として所得控除の対象となります)

  • 会員(法人)、従業員の成人健診(健康管理)を安価に受ける事ができます。
    • 東京都歯科健保組合に加入の会員(法人)、従業員は、補助金が出る為にとても安価に内容の充実した健診を受ける事が出来ます。
    • 歯科健保加入者以外(国保)の先生でも個人で受けるよりも安く健診が受けられます。
      《 中野保健所への報告義務のある結核健診 》
      毎年、中野区内の医療関係者はスタッフ全員が結核健診を受け、その結果を中野保健所への報告義務がありますが、中野区歯科医師会主催の成人健診で肺の検査を受ける事でその報告ができます。
  • レクリエーション(従業員の福利厚生で必要経費になります)
    補助金により安価で従業員の福利厚生ができ、結果的に医院がまとまる事によりスタッフの長期就業に役立ちます。

5.講習会は無料です

  • 保険講習会  都歯保険担当理事、審査委員などを招いて開催します。
  • 学術講演会  レベルの高い講習、また日常の診療に則した講習など充実しており、日本歯科医師会の生涯研修事業のポイントになります。
  • その他の分野の講習会

6.医事紛争に対応します

質の高い医療の提供を試み日々研鑽を務めていますが、時には患者さんとの意思疎通ができない場合等トラブルが発生することがあります。個人で対応するのには大変な負担となりますので、中野区歯科医師会の医事処理担当に相談する事ができます。
(一社)東京都歯科医師会には顧問弁護士がいて個人や地区で解決出来ない事例に対応します、弁護士費用は不要です。

7.地域保健センター「スマイル歯科診療所」を活用できます

中野区から委託を受けて「中野区歯科医師会スマイル歯科診療所」を運営しています。ここでは、障害児・者の歯科診療、在宅要介護高齢者の訪問診療や搬送診療、摂食嚥下リハビリテーション、特別養護老人ホーム(しらさぎホーム)や障害者施設(杉の子作業所)での健診・歯科相談などの事業を行っています。
また、全国で初めてとなる「なかの・口と歯の健康支援センター」も立ち上げ、医療と福祉の間を埋めるべく事業を進めています。
入会されると希望によってこれらの事業に協力医として参加できるだけでなく、個人の診療所では対応が困難な患者さんの診療のサポートを医療連携の中で受ける事が出来ます。たとえば、障害児の患者さんで治療が必要な時だけスマイル歯科診療所で治療を進め、定期健診は会員の診療室で実施するといった事やこれまでかかりつけ歯科医として診てきたが、通院が困難になった高齢者の方を訪問診療事業で治療し、その後の管理はご自分でするといった連携も可能です。
さらに自分の患者さんを訪問診療する際にポータブルユニットなどの貸し出しをいたします。そして、スマイル歯科診療所の歯科衛生士を患者宅へ同行させるサポートも受ける事ができます。

8.その他 いろいろ入会する事での利点があります

  • 各種保険に団体加入する事で掛金が個人加入よりも割り引かれます。
    医師賠償責任保険:高齢化に伴い医療事故の発生が高まっています。
    また、玄関先で転んでも医院が訴えられる時代です。
    保険の加入は必須です。
    対人1事故につき1億円まで補償、年間3億円まで何回でも補償。
    その他、所得補償保険、医療がん保険など団体加入できます。
  • 青色申告会に加入すれば(年額会費24,000円)税に対する知識が少なくても、またそれゆえ高額な税理士さんにお願いする事も無く、中野区青色申告会のサポートを受け、自分の医院の確定申告、従業員の源泉徴収、年末調整、都民税・区民税の申告ができ、あらゆる税に関しての疑問を解決できます。
  • 各出身校の同窓会も独自の講習会やレクリエーションなど、活発に活動しています。

中野区歯科医師会へのご加入をお考えください。